4月も半ばとなれば汗ばむほどの気温で過ごしやすい日が続きますね。
週末の戸田はいよいよ桜が散りかけて終わりを迎えていましたが、それでもこの気温で桜が見られるのもなんだか不思議な気持ちになったものです。
さて、今回のブログの本題ですが、ついに私自身が語る青山学院大学ボート部についての動画を公開することができました。
制作にあたってはラキくんに色々と細かい注文をつけながら撮影から編集までお願いしましたが、見事にその期待に応えてくれました。(ありがとうございました)
すでにご覧になった方はお分かりになるかもしれませんが、今回の動画のターゲットは高校でボート競技に励んでいる方、あとは本学の学生でボート部に関心、興味を持ってくれた方向けの内容になっています。
もちろんそれ以外の方に見ていただいても、私自身がこれから先、どのように部を運営していくか、また他大学に比べてこの部の魅力はどういったことか、それを理解いただける内容になっていると思っています。
実は何人かはプライベートで付き合いのあるボート部以外の関係者にも自らお知らせしたりしていたわけですが、最近会っていない友人らからは「昔と変わらないね」というコメントを多くいただきました笑
前回のブログでも報告したとおり、これでももう早、44歳にもなりますが、若者に混じってパワーや元気をもらえているのも若さを保てる秘訣なんだと思います。
そんな私のことはともかくとして、本来のターゲットとなる方が一人でも多く、この動画を見てくれていれば嬉しいところですね。(ちなみに本日時点では171回の視聴回数でした)
一応、リンクも貼っておきますので、ご興味がある方は是非ともご覧ください。
さて、その動画の公開が先週の木曜日、そして翌日はTA3名とオンラインミーティングを行い、今後のTA業務の新たな取り組みなんかについても議論検討をしました。
すでにご承知の通り、現在はTAによるこちらも動画プロモーションの展開によってボート部をPRする機会は増えています。
ですが、残念ながら今年の新入生勧誘や試乗会は思っていたほど、その効果が見られず苦戦が続いています。
すでに大学が始まって以降、2回の週末が過ぎたわけですが、思うように試乗会に人が集まってこず、ボート部の春はまだ来てないのが現状のようです。
それでもすでに入部意思を示してくれる学生もいるため、一度来れば、この環境、そして部の雰囲気にきっとピッタリを感じる学生もいてくれるのだろうと思います。
なにがなんでも入部してくださいというより、我々の目指すべきところへ同志として共に戦ってくれる仲間こそ必要としています。
サークルや他の部活動への入部を決め始めるこの時期から、再び多くの学生が集まってくることは現実的に難しいかもしれませんが、長い目で見ながら待ち続けていくしかないのかもしれません。
少なくとも他を辞めて当部に流れてくることだって大歓迎なわけですから、こればかりはあまり時期を問わず、粛々と活動を続けていくしかありませんね。
先週末は結城さんも戸田に顔を見せてくれ、練習後に一部の部員らとまた食事に行く機会をもちました。
そこには1年生も一人加わってくれていたわけですが、すでに部に溶け込んでいる様子でしたし、そういう自然に環境に馴染めるのも当部のウリの一つなのでしょう。
そして今年は例年に比べ早い段階で入部意思を固めてもらい指導をしていくつもりです。それは1年生のうちからインカレを視野に入れていくためです。
もちろんスタート時に入部希望者が複数揃えばいいですが、今の流れから想像するには恐らく時期がずれるのは間違いなさそうです。
その場合、それこそTAとのミーティングで話し合ったように、部での技術や指導という新しいテーマで取り組んでもらう必要も出てくるのでしょう。
彼女たちはそれを前向きに捉え、取り組んでいきたいと3人が口を揃えて伝えてくれました。
これは単にマネージャー業務として選手をサポートするにとどまらず、競技そのものにも目を向けて関わろうとしてくれるわけですから、なかなか他のボート部ではできないことだと思います。
こうした積極的な姿勢は本当にありがたくもあり、彼女たちのその熱意が部を支えてくれているのだと改めて感じるところです。
そのためにもこれまでの業務に加えてとなるので、TAも今年はあと2名の入部が必要のようですが、サークルをまわって何か違うと感じた学生がきっとこの部の存在に気づいてくれ、それこそ彼女たちの意思を受け継いでくれることになるのだと信じて待ちたいと思います。
さて、今日は少し中途半端な更新に終わりました。どちらかというと動画公開の宣伝がメインでしたが、どうかお許しください。
今月、練習に参加できるのも日曜日のあと1回となりそうです。来週はいよいよ予定していた入院、手術が待ち構えています。
そこから復帰はGW明けになりそうですが、それまでに今、部として取り組もうと考える新たな試みについてもしっかりと検討してみるつもりです。
最後に。
前回のブログでの誕生日報告をしたこともあってこのブログ上でお祝いのコメントをある方よりいただきました。
私の読みが間違っていなければあの方と推測しています。もしこのブログを読んでくれているのであれば大変嬉しく思っています。またいつでも気軽にご連絡ください。
コメント