さて、オオトリは期待のホープ、1年の淡路選手です。
~今年(2022年)を振り返って~
5月初旬ごろまで、やりたいことが見つからず、探してた中で、ボートという競技に出会い、どんどんのめり込めんでいきました。決め手になったのは、大学からでも遅くないという先輩方の言葉とキツいところを乗り越える達成感を味わえるという、2点にありました。
最初の頃の練習というのは右も左も分からないという状態だったので、監督、先輩方の言われたことを素直に飲み込んで、実践するという面だけを意識して練習に取り組んでいました。基礎がある程度固まりシングルに乗り始めた時から練習の取り組み方に変化が生まれました。
それは自分の中で考えながら試行錯誤して、練習するという事です。また今年は大きな二つの大会に臨みました。全日本新人と東日本新人です。テーマとしては自分の実力の中で自分の漕ぎをするという事です。そのように、完全に割り切って大会に臨みました。
全日本新人の1レース目では自分の漕ぎが出来ず苦しみましたが、その他レースでは概ね漕ぎになっていたと思います。特に東日本新人では相手と争うという新たな面にも直面できたので、良い経験になったと思います。それと共に同年代のトップの選手との大きな差も実感したので、より一層頑張ろうという気持ちにもなりました。
最後にビデオを撮ってくれたTAの皆さんに感謝したいと思います。自分のイメージと実際の漕ぎの乖離も映像にして分かるのはホントにプラスな事でした。ありがとうございます。
~来年(2023年)に向けて~
今年の大きな目標としてはインカレ出場です。ですが、僕の中では一日一日の目標を達成して、その先にあるものという意識です。
そのために必要な事を考えていました。まずは根本的な筋力面の向上です。筋持久力、筋力共に足りないとこの前のエルゴ測定でも実感しました。またエルゴ練習の実施回数の増加です。春、夏練は十分に設けられていますが、普段ではまだまだ足りません。この面は自習的に補ってもいいと感じてます。
当然技術の向上もです。足でボート進めるという意識、当然キャッチ周りもそうです。ひとつひとつ常に全力で取り組みたいと思います!!
ああ見えて?結構考えながら練習しているんだなと文章を読んで改めて思いました笑
ちなみに彼はクリスマスイブエルゴで7分3秒を記録し、記録達成はもう目の前です。彼の成長がきっと先輩たちを刺激してくれることでしょうから部の底上げのためにも是非頑張ってください。
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